総務運営委員会 樋江井友斗
1.基本方針
我々丹羽青年会議所は昨年度、一時の人員減から反転し、大きく増員をいたしました。
顔ぶれも大きく変わり、比較的若いメンバーが中心となっております。その勢いに乗じて益々活動を盛んにしていきたいと同時に、これまで先輩方が継承してきた青年会議所の理念への理解に努めなければなりません。
これからも組織を拡大し、一層まちを盛り上げていくためには、我々自身が、参加したい意欲を掻き立てるような魅力のある、青年会議所の理念を体現した組織であることが必要だと考えます。
各員のふれ合いを通して各々の役割、責任を見つめなおし、それらを果たせているか、青年会議所の一員としてふさわしい風格を備えているかを考え直すことが必要です。さらに、メンバー同士切磋琢磨し、団結していかなければなりません。
総務運営委員会としてはその一助として、定款やLOMのルールの理解、把握に努め、メンバーに周知していきます。会員として遵守すべき規則はなにか、果たすべき役割は何かを、定款の観点から積極的に投げかけます。
そうして、自らが率先して組織を動かしていくという意識、責任感を個々人に持っていただき、時にメンバー同士助け補い合いながら、多様なメンバーで一丸となって盤石な組織へと成長して参ります。
2.テーマ
「責任感を持って組織に関わっていく」
3.活動内容
【1月例会】
(一社)丹羽青年会議所の当年度の方向性を表明し、活動へのご理解とご協力をいただく事業
【6月例会】
(一社)丹羽青年会議所メンバーがお互いをより知り合い、結束を固めるための事業
【12月例会】
卒業式事業、2026年を振り返って卒業生を送り出し、次年度へ引き継ぐ事業
4.委員長所信
丹羽青年会議所が各事業で積極的にまちに関わるためには、各会員が力を合わせて一緒に進めていくことが必要です。
それを手助けしてくれるのは今まで継承してきた、日本青年会議所、LOMとしての伝統や形式です。
総務運営委員会としては、定款や運営規則をはじめそれらを会員間で共有できるよう努め、土台として組織がしっかりと回るような運営を心がけるのが役割と考えます。
ただ、私自身の青年会議所での経験が浅く、初歩的なところから、もっともっと知っていかなければなりません。
正直なところ、いただいた責任に対して、知識や経験、会員としての実行力の足りなさに焦燥感を覚えております。
まずは組織に認めてもらえるよう、事業に積極的にかかわり、メンバー一人ひとりと向き合い、信頼を得て参ります。そして、組織を良くしていくのと同様に、自分自身も責任と役割について見つめなおし、この1年と半年を終えたときには新しいメンバーに対し、知るべきことを教えてあげられる、総務運営委員長としての自分を誇れるような姿になっていたいと思います。
何卒よろしくお願い申し上げます。