2017年度 一般社団法人

丹羽青年会議所

まちづくり委員会委員長 河野 伸幸


1.基本方針

 現代の日本では近代化が進み情報伝達速度は飛躍的に向上し、私達の生活はとても便利になりました。インターネットをはじめとしたコミュニケーションの普及はこれまで以上に私達の交流出来る相手の範囲を広げ、多くの情報が手に入るようになりました。しかし使い方を誤れば自分の興味のある情報、又はお互いに趣味・思考が近い者同士しか交流を深めない弊害も生まれ、目の前の相手と顔を合わせ、直接声をかけあう中で生まれていたまちの人々との交流の減少に繋がってしまいます。

まちの人々にとって互いに交流する機会が減ることは、自分が住んでいるまちの人々に対して関心が低くなることに繋がると思います。どのような人々が住んでいて、その人々がまちに対してどのように関わっているのか気が付くことが難しくなってしまい、「誰かがやってくれる。自分が別にやらなくても大丈夫。」このような他人ごと意識を拡大させてしまうことに繋がります。 まちを良くしていくためには相手の事を考えて行動出来る人を一人でも多く増やす必要があります。

そこで本年度のまちづくり委員会は「まちの人々が相手の事を考えて行動できるようになる」ことを重要視したいと考えます。そのような意識を持った人を増やしていくことでまち全体の意識の向上に繋げ、このまちをより良く変えていきたいと考えます。そのためにまちの人々がお互いについて理解を深めるための交流の場を設え、互いを深く理解し、「自分には何が出来るのか。まずは自分から相手に何かしてあげたい」と考えて行動できる人をまちに増やす事業を展開していきます。

 

2.テーマ

 「自ら小さな一歩を踏み出す」

 

3.活動内容

 

 

【2月例会】

愛知ブロック協議会2017年度の動きを知る事業

【4月例会】

まちの人々に交流を深めてもらい、お互いをより深く理解し合う事業

【7月例会】

まちの人々に「まちを良くするのは自分達である」という意識を持ってもらう事業

【10月例会】

本年度のまちづくり活動を見つめなおす事業

  

4.委員長所信

 

 本年度は私がまちづくり委員会委員長という大役を任され、とても責任重大な役だと日々痛感しています。今までは諸先輩方が構築されてきた事業に参加するのみでしたが、今年はjc活動を勇気と情熱をもって取り組みます。

私はこの丹羽のまちを良くするのはそこに住んでいるまちの人々以外無いと考えています。例えばまちの道路の掃除をしてくれる、まちの美化、風景の美化など、私達は日々「誰か」に支えられてこの丹羽というまちに住んでいます。しかしその「誰か」に無関心になれば、それはまちへの関心の低下に繋がり、結果的にこのまちは日々「誰か」が勝手に良くし、自分がしなくても物事は解決していくという考えに陥ってしまうのではないでしょうか。それは丹羽青年会議の活動も同様に「誰か」が勝手に活動し事業を組み立てていると考えるのではなく、自らがこの事業に参加して、より良い事業を作っていくことを自覚することが大切だと考えます。その気持ちが行動に表れた時にまちの人々にもまちをよくするのは自分達であるということが伝わると私は考えます。私はこの一年を通してまちの人々にまちを良くするのは自分達であり、他の誰でも無いということを発信していきたいと考えています。